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購入以来約1年間、ピントが甘いと感じ続け、ストレスとなっていたK10D。
正月休み最終日の今週月曜日、思い切って調整に出してみました。
持ち込んだのは新宿駅から都庁方面に少し歩いたところにあるペンタックスフォーラム。
いわゆるサービスセンターです。
ここには修理受付のほか、製品ショールームやアウトレット品の販売コーナーなどもあり、ペンタユーザーの聖地のようなところです。
ピントが甘いのはボディに問題があるのだろうとは思っていたのですが、レンズの可能性も捨てきれないので手持ちのレンズも全部持ち込んでみました。
平日だったので修理のお客さんもほとんどいなくて、受付はすぐに済みました。
現在K10Dのファームウエアの最新バージョンは1.30なのですが、僕のK10Dは思うところあってバージョン1.10のまま。
受付の時にアップデートするかと聞かれたのですが、特に必要性を感じなかったので「そのままで」とお願いし、調整ポイントとしてやや後ピン傾向であることを画像を見せながら説明。
調整は数日かかるのかと思いきや、ボディ側の問題であればカウンター奥のラボですぐできるようで、およそ2時間後にできあがるとのこと。
(レンズの不具合の場合には預かり修理になるので日数がかかるようです)
2時間後、受取る時に「レンズはどれも問題なく、ボディ側が後ピンになっている。しかしバージョン1.10のままではピント調整するのに技術料が1万9千円かかるのでまだ調整していない。バージョンアップすれば保証修理でタダです」といわれ、金額のあまりの違いにバージョンアップ即決(笑
それからおよそ30分後にバージョン1.30になったK10Dが帰ってきました。
気になるピントは・・・
もうバッチリ!
単純にピントがきているというより、全体が引き締まった感じ。
いわゆるバックフォーカスがきっちりきまった状態になったのでしょう。
こんなに違うのかと思うほどの違いようで、いままで一年間のストレスはいったいなんだったのかと。。。
ピントや絵のキレにお悩みのK10Dユーザーさんは、一度調整に出してみることを強くおすすめします。
PENTAX K10D+
DA
FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED[IF]
新宿駅西口近くにあるペンタックスフォーラムに寄ったついでに、少しだけ足を伸ばして都庁を見に行ってきました。
いやはやでかい建物ですなあ。
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