古馬ステイヤー最強を決める春の大一番、第137回天皇賞(春)が、きょう京都競馬場で開催されました。
去年の春・秋と天皇賞を2連覇したあと、ふがいない競馬をしていたメイショウサムソンが復活3連覇を果たすのか、それとも去年の菊花賞馬アサクサキングスが力を見せつけて勝つのか、はたまた天皇賞の前哨戦ともいえる阪神大賞典を勝ったアドマイヤジュピタなのか、あるいは長距離レースに強いポップロックが悲願のG1制覇なるか、と2年前のディープインパクトのように絶対的な存在が見当たらない中、混戦が予想されました。
パドックでは、2番人気(8)メイショウサムソンの馬体が非常に良く見えて充実感が漂う一方、3番人気(14)アドマイヤジュピタはやや気合いが入りすぎている様子。
1番人気の(13)アサクサキングスは馬体の状態もよく、いい気合い乗り。
4番人気(10)ポップロックはパドックでは気合いも程よく乗っている感じでしたが、本馬場に入ってややいらついた感じが気になるところ。
馬券は馬体がよく見えた3.6.7.8.10.13.14の3連複ボックス35点買い。100円ずつ(笑)。
人気薄の3や6が3着に絡んでくれれば、というところ。
レース内容はJRAの競争成績データをご覧いただきたいのですが、
スタートでアドマイヤジュピタが出遅れ。最後方からの競馬。
岩田康騎手は、先行策をとると言っていたので、この出遅れがどうなるか心配でしたが、道中は中団やや後方で脚をためて最後に爆発、直線一気で1着アドマイヤジュピタ、2着メイショウサムソンという結果。
3着にアサクサキングスが入って、人気順3、2、1で決着がつきました。
この組み合わせは3連複1番人気(苦笑)。
たいした馬券にはならないと思いましたが、それでも1880円(18.8倍)つきました。
数百円にしかならないこともあるので、まあいい方でしょう。
それだけ人気がばらけたってことですね。
というわけで天皇賞はたいした馬券にはならなかったのですが、その前に一つのレースで久しぶりに万馬券をとりました!
東京10レース府中ステークス(4歳以上本賞金1600万以下、芝2000メートルのハンデ戦)
3連複14,150円。
5頭ボックス買い(10通り)で100円ずつしか買わなかったので、13,150円のプラス。
天皇賞の負け分も合わせて、ほぼプラマイゼロで一日お馬と遊べた計算です(笑)
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